森見登美彦「畳四畳半神話体系」

*以下ネタばれ注意
話の構成が面白かったです。
もちぐまが別の世界へ渡り歩いている所とか、細かい演出がすごく好きです。
純文学系の語り口(偏見)なのに、やっていることっていること話の内容はアホ青春物ていうこの体裁……嫌いじゃない。
4話から逆に読んでいくと、別の発見があってまた面白いかもしれません。
小日向さんとか、1話で名前出ていたけれども、忘れてましたもの。

小津さん。
「史上最強の弟子ケンイチ」の新島さんで脳内再生されていました。
キャラクター的に大体あっているんじゃないかな!
小津て名前からオズの魔法使いにかかっているのかな?とも思ったけども、元ネタをまともに読んだことがない上貧弱な脳みそなのでこじつけられなかったぜ!(ぇ
主人公に対する献身(語弊)がすごすぎて、叙述トリックで性別偽装しているんじゃね?そしたら「愛ですわい」に繋がるし、と錯乱したりもしましたが、そんな事は全くなかったよね!
本当、小津さんはなんでこんなに主人公構い倒すんだろうな……?
やりたい放題で読んでいて一番楽しいキャラでした。
彼はどこまで知っていたのですかね……?
全部知っていそうな気もするんだよなー。
次元越えて意識共有していても驚かないぜ!

師匠
師匠の笑顔のために頑張る弟子達に軽率に「BL?」と思った自分が毒され過ぎてて戦慄した。
貢がれる要素はないような気がするのに、どこに行っても働かずに食べていけそうな師匠マジパネェっす!(尊敬の眼差し
ヒモともまた違うんだよな……教祖……?(待て

城ケ崎先輩
主人公が散々罵っているけれど、どんな悪行をしたのか詳細がまったく描かれていないので、主人公の言動に「何言ってんだこいつ」としか思えなくてなんだかなー。
結局彼の事は特殊性癖持っている一途な兄ちゃん(おっぱい厨)としかわからなかったよ!……あれもしかしてこれだけ解ってれば十分なのだろうか……。
彼女と幸せにな!
人×無機物とか私得でしかないのでもっとねちっこく書いてくれてもよかっ(ちょっと黙ろうか。

主人公
言動の端々が駄目っぷりがにじみ出てるので、自分は本当はすごい人間なんだ的な発言に「何言ってんだこいつ」としか思えませんでした(二回目)
彼に魅力を感じることができず、明石さんや小津さんが何故彼に構うのか全く分からなかったのが、唯一読んでいて辛い所だったかな!
特に明石さんとくっつくのが納得できなくてだな……、明石さんは彼のどこがよかったんですか!?
特に惹かれる要素とかエピソードとかなくないですか!?
手紙でのやりとりとか、蛾から守るとかあったけども!(世間一般の読者的にはそれで十分なんだよ

明石さん
やだ……一匹狼格好いい……。
蛾に怯える姿は可愛かったけれども、基本イケメンな明石さんが素敵です。
歯に衣着せぬ物言いいいわー。

羽貫さん
彼女と師匠と城ケ崎さんのあれこれが非常に気になります。
彼らメインの番外編が見てみたい。
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

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