有間カオル「招き猫神社のテンテコ舞いな日々」

*以下ネタばれ注意
猫にホイホイされましたよっと。単純ですね!
でも他にもいるだろ猫ってだけで手に取った人いるだろ!!(何
内容としては、夢破れて(違)失意のどん底にいる(誇張)主人公が、田舎(ぇ)にやってきてのんびりライフ(語弊)に癒されていく話?
大まかにジャンル分けすると間違っていない気がするよ!
個人的には子猫達が可愛くて満足です。
妖猫が怖いから普通の猫は寄ってこない、というのは寂しい設定でしたが。
逆に猫だまりになっている神社の話だってよかったのに。

主人公
最初の方のドライっぷりどこに捨ててきた、と思ってしまうほど最後は「実はいい人」見たいな人物になっていて残念。ツンデレか。
最後までクズ主人公でいてもよかったのよ?
いや、まぁ、劇的な何かがなくても喋ったり顔合わせているうちに情が湧いて、というのは分かるし、主人公のクズっぷりも基本的には「ああ、(人付き合い鬱陶しいていう)その思考わかっちゃう(のが嫌だ)なぁ」て具合でそこまで酷くはないんですけども。
ただ、毒殺とかまでいっちゃったのはゲスと以外言い様がない。
その後反省したり後悔したり猫たちに心から謝るシーンがないから余計だよね!
そういうシーンの後、特に何事もなく良い話風にまとめられるとちょっと違和感あるよね。
そこは主人公が劇的に変わるシーンさしはさんだってよかったんやで。
主人公と家族の折り合いの悪さが仄めかされていたのに、そのあたり掘り下げることなく終わっていたのも気になるところ。
一緒に会社を経営していた友人に裏切られた云々も出落ちだけで終わっちゃったので触れてほしかったなー。
あと、虎に見とれるシーンは差し挟む必要あったのかと小一時間(以下略。

笹川さん
彼女の扱い中途半端過ぎて何で出したの?と。
お祭り開催するのに必要な要員だから出した感が酷い。
最初から続刊予定でこの描写なら彼女の活躍は次巻以降からだな!と思う所なのですが、どうなんだろうこれ……続刊出すこと決まってたのかな。
何だかんだで2巻刊行されているので、彼女のバックヤードにもうちょっと触れられているといいなぁ。
せめて1巻の中で一目会うくらいさせてあげればよかったのに。
2巻ではちゃんと会話するシーンがあることを祈っている。
けど、正直恋愛フラグは虎とじゃなくて主人公と立っ……いや、なんでもないです。

虎と子猫達
何で彼らは一々人型になるのか。
猫型だと人と話せないのかな。話すためだけに人型になるっているのも面倒だろうなー。
全裸であることに抵抗あるのか、ちゃんと服着てましたし、彼ら。

芹花
芹花ちゃんとお母さんが和解するシーン……というか、お母さんが娘の舞台を目撃してちょっと心動かされるシーンは入れて欲しかったなーとか。
彼女がメインの話ではないので(メインは周りの人を通して主人公がいかに変わっていくか、だと思うので)それを入れると蛇足かもしれないけれど、青春小説の主人公みたいなことをしている彼女サイドの掘り下げもっと見たかったな!ていう。
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